2021/04/06 12:57

90分で1200字程度の論述となります 
1200字程度ですので 
1200字をオーバーしても大丈夫です 
過去10年の課題文の出典を振り返りましょう 
著名人の話題作が多く採用されているようです 
なお 
アインスには下記の過去問が揃っています 
①平成24年度 内田樹『街場のメディア論』 
②平成25年度 古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』 
③平成26年度 柳澤桂子他『¼の奇跡』 
④平成27年度 ライアン・バビノー他『一歩踏み出せば昨日と違う自分になれる』 ⑤平成28年度 池辺義教『医の哲学』 
⑥平成29年度 前田英樹『独学する心』 
⑦平成30年度 樋野興夫『明日この世を去るとしても今日の花に水をあげなさい』 ⑧平成31年度 森博嗣『やりがいのある仕事』 
⑨令和02年度 森真一『どうしてこの国は「無言社会」となったのか』 ⑩令和03年度 荒木昌子、藤木美奈子『自分を活かすコミュニケーション力』 
令和03年度/課題文の出典 
荒木昌子、藤木美奈子著(2020)『自分を活かすコミュニケーション力』 実教出版株式会社 
設問は下記の通りです 
「著者が伝えたいことを240字程度に要約した上で、『コミュニケーションのあり方』につ いて、経験を踏まえたあなたの考えを、要約を含めて1200字程度で述べなさい」。 
(ア)小論文 
①課題文型 
②90分 
③1200字程度 
問題用紙はA4サイズ 
そこに課題文と問題 
問題の指示は大きく3つ 
ⅰ課題文の要約 
ⅱ問いに対する自分の考え 
ⅲそれを裏付ける具体例 
ⅰに対しては 要約の練習 
ⅱに対しては 自分の考えの示し方 
ⅲに対しては 事前の準備
日頃から十分に準備しておくことです 
ぶっつけ本番では 
とうてい勝ち目はないです 
課題文の読み→要約→自分の考え→具体例→しめくくり この流れをきちんと積み上げていくには練習しかありません 
書いては添削 書いては添削 
その積み重ねです 
1回も練習せずに合格 
それは絶対あり得ません 
(イ)評価 
一次試験の小論文は「A」「B」「C」の3段階評価 「A」「B」いずれかの評価で一次試験は合格です 
二次試験の面接は「A」「B」「C」の3段階評価 「A」「B」いずれかの評価で二次試験は合格です